40過ぎたおっさんが貯蓄ゼロからFIREする過程

ポイ活とパチスロで副収入を得て毎月25万円以上投資してFIREを目指します。節約術やお得な情報、初心者でもパチスロや株式投資で稼ぐ考え方・毎月の収支報告・オススメ銘柄を記載していきます。

③高校時代

高校は第一希望の公立高校は落ちて私立の高校に入学した。小学校時代から変わったのは身体機能であって勉強は変わらず苦手だ。入学した高校にバスケット部はなかったが、クラブチームから誘われた事は嬉しかった。ただやはり原因不明の吐き気がありバスケットは出来なかった。当時の私はそこまでバスケットがしたいと思ってたわけではなかった。練習もキツかったしやれればバスケしようと思ってた位だった。しかし、私の高校は電車通学で同じ中学の同級生によく駅で遭ってしまう。なんせ、小学校時代イケてなかった自分が中学で変われて、私イコールバスケットが憂鬱になってくる。しかも部活を辞めた自分は食欲は変わらず、みるみる太っていく。でぶっちょになった自分を周りが陰でヒソヒソ話してるのではと人の目が気になる。中学校の同期は私をみるたびに『バスケしよん?』が口癖だ。いつしか電車通学が苦痛になってきた。そんな中、高校のクラスメイトとは3年になる頃には仲良くなり楽しかった。ちょうどPHSが普及した時代で卒業前には学校外でも遊んで楽しかった。就職とか進学とか将来何になりたいとか深く考えず、都会に出ようと専門学校の進学を選んだ。大学に行く頭はなかったからだ。ただ3年間で体重が20キロ以上増えて、中学の友達には会いたくない。高校の友達と居ると楽しいと感じていた。特に仲良かった男6人、女6人の12人グループはあった。その中でも一番仲良かった友達が自分と同じ専門学校に行くことになって嬉しかった。この時は・・・

ただ自分の事を知らない土地に行って、バスケットがもう一度したいって気持ちが生まれていた。その新たな土地でもう一度痩せてバスケットをするって心に決めて高校を卒業する事になる。